サイト名に猫を載せているので、私と猫について書きます。
特に猫について活動などはしていないのですが、
これまでの人生の中で猫に縁があり、
拾われた猫のように生きてきたのでこの名をつけました。
物心ついた時からいつも実家には猫がいました。
幼い私が風邪などで寝こむと、親子で家に住んでいる母親猫が
枕元に来て心配そうな顔をするので、乳母のようだと思いました。
娘猫は気が弱く、近所の猫との喧嘩に負けて顔に傷がありました。
しかし母猫が失踪した後はだんだんと強くなっていきました。
その後に来た雄猫は子猫のような高い声で鳴き、なかなか姿を見せなかったので、初めて彼の大きな体格を目にした時には家族で大笑いしました。
高い声の雄はもの柔らかな優しい性格でしたが、
その次に来た雌の子猫は元気で生意気。お行儀が悪いが愛嬌たっぷりな子でした。ある日、コンビニ袋に頭をつっこみ慌てて家を飛び出したまま、行方知れずになりました。
その後、娘猫も亡くなり、家の事情で引っ越した時に雄猫を連れていけず、母はずいぶん悔やんでいました。当時私は深く考えていなかったのですが、後から彼がどうやって暮らしたか想像すると、酷い事をしたと思いました。
引っ越し先はペット禁止の建前だったのですが、実際には飼っている人もおり、母はなぜ連れていかなかったのだろうと悔やんでいました。
新居にある日、長毛種の雄が迷い込み、飼い主がいないようだったので買い始めました。大らかで気品がある気立てのいい猫でしたが、腎臓を患い、数年で亡くなってしまいました。
しばらく経ち、隣人が拾った雌猫がその家の先住猫と折り合わず、家で引き取る事になりました。以前の雌の子猫と比べて食事マナーなどずいぶんと上品ですが、家族の愛を一身に集めなければ気がすまない子で、そりゃ他の猫に嫌われるわと思いつつも彼女の望み通り、家族一同、彼女にデレデレになりました。彼女は私が実家を出た後も君臨し続け、18歳で亡くなりました。その生き様で、自分らしさを大切にする事を私達に教えてくれたように思います。